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中高年には退職者ビザがいい

 中高年が長期間安定的に滞在したければ、退職者ビザを取るのが一番です。

 タイの退職者用の長期滞在査証(ビザ)は、50歳以上で、タイ国内に80万バーツ以上の預金がある人。または月6万5千バーツ以上の年金収入などがある人。あるいは預金と年金の年間収入を合せて80万バーツ以上ある人が対象です。1年間の滞在許可が得られ、以降は1年毎の更新をすれば延長されます。就労はできません。(1バーツ=約3円で計算すると、80万バーツは240万円です)

 フィリピンはもっとゆるい条件で退職者ビザが取得できます。年金を貰っていない人でも35歳以上50歳未満ならば50万米ドル(約600万円)、50歳以上ならば2万米ドル(約240万円)の半年の定期預金を組めば退職者ビザ(永住権)が取得できますし、現地での就労も可能です。

 マレーシアのマイセカンドホーム査証(ビザ)は、50歳未満で、マレーシアの銀行に30万リンギ(約900万円)の定期預金をする人が対象です。50歳以上では、月1万リンギ(約30万円)の年金受給(公的年金のみ)収入がある人。または、マレーシアの銀行に15万リンギ(約450万円)の定期預金をする人が対象です。有効期間は最長10年間ですが、更新可能です。永住権ではなく、就労もできません。

 他の国にも似たような退職者ビザがありますが、基本的にある年齢以上を対象にして、その国に預ける定期預金を一定額以上、もしくは収入(年金)が一定額以上を条件としています。就労も制限されるのが普通です。

 なぜそういう条件があるのかといえば、現地の人の仕事を奪うことなく、お金だけを落としてくれる人に移住して欲しいからです。逆に、現地の人の仕事を奪う不法就労、あまりお金を持たないで入国して、不良外人となる人、不法滞在する人はお断り、です。現地で起業して、現地の人を採用するような場合は、むしろ歓迎される傾向にあります。

 退職者ビザは、お金をためて早期退職をした人や、年金がある程度入る見込みの人にはありがたい制度です。同じお金が日本の数倍の価値になるのですから、海外生活も視野に入れて将来設計をしてみたらいかがでしょうか。


タイでロングステイ (大人の海外暮らし国別シリーズ)
ラシン編集部
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テーマ : 海外生活
ジャンル : 海外情報

物価の安い国で海外暮らし

 生活費の安い場所を探すなら、日本にこだわる必要はありません。東南アジアなどの生活費の安い海外で暮らすことも選択肢のひとつです。

 リタイア(退職)組に人気なのが海外移住もしくは海外でのロングステイ(長期滞在)です。最近になって内外価格差(日本国内と海外との物価の違い)を利用して外国でリッチに暮らす人が急に増えています。

 東南アジアはとくに生活費が安く月15万円もあればけっこう裕福な暮らしができます。タイの田舎にでも行けば、住居費込みで5~6万もあればなんとか生活ができるのですから、貧乏人にはありがたい話です。

 5~6万円といえば、国民年金の満額を少し下回る金額です。日本にいたらぎりぎりの生活どころかほとんど生活ができません。内外価格差というものはありがたいものです。

 海外で生活をするといっても、いろいろな方法があります。パスポートだけで入国する。観光ビザや労働ビザを取得する。永住権を取得する、などです。最近はリアイア組に特化した独自のロングステイ(長期滞在)ビザを発行する国も増えています。

 パスポートだけで入国するのが一番簡単ですが、連続して滞在できる期間が短く、期間が切れる前に一度国外へ出なければなりません。簡単に隣の国へ行けるようなロケーションならばいいでしょうが、そうでなければ渡航費用がかかります。基本的に長期滞在向きとはいえません。

 最近やたらと日本人移住者が増えているタイではパスポートの制限がきつくなりつつあります。ビザなしでは、1回の入国につき滞在は30日間までになりました。さらに最初の入国時から6カ月の間に合計90日間を超えての滞在は不可です。不法就労や不法滞在の温床となるので、だらだらと滞在することは歓迎されていません。

 フィリピンのパスポートは21日以内、マレーシアは3ヶ月です。

 観光ビザでは3ヶ月程度の滞在が可能な国が多いようです。東南アジアの移住組に人気のフィリピンは59日、タイは60日(現地にて30日間延長可能)、マレーシアは3ヶ月まで、です。パスポートだけで入れる国が多いので、わざわざ観光ビザを取得する人は多くありません。

 労働ビザはたんに生活費を安くする目的では取得は難しいでしょう。基本的には現地の人間が持っていない特殊な技能がある人が対象です。そもそも現地の言葉ができないと就労は難しいという言葉の壁もあります。

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テーマ : 海外生活
ジャンル : 海外情報

田舎暮らしのデメリット

 地方での生活には不便もあります。

 近所で買い物をすませるほどお店が多くありません。それなのに交通手段は少なく、自家用車で移動するしかありません。都心ならば徒歩で買い物に行けたのが、いちいち車で出かけるのでガソリン代がかかります。

 野菜や魚介類の産地に近ければ、直販店や朝市などで安く買えますし、大規模スーパーがあれば、車で出かけてまとめて購入することになるでしょうが、そういうものがなければ、かえって食べ物や日用品が高くつきます。

 社会的インフラが整備されているかどうかも気になるところです。医療機関までどれだけ離れているのか、その医療機関に医者は常駐しているのか、夜間診療に対応しているのかは要チェックです。持病を抱えているのなら、専門科があるかどうかは死活問題です。少なくとも緊急時にあまり長くかからない距離に医者が常駐している病院があるかどうかは確認しておきたいところです。

 寒冷地は冬場の暖房費が馬鹿になりません。雪が多い地域では雪かきに時間と体力を奪われます。衣料費もよけいにかかります。年間を通した生活を考えないと、意外な出費に苦しむことになります。寒さは体にこたえますから、年を取れば取るほど寒い地域での生活はつらくなってくるはずです。
できれば移住は暖かい地域の方がいいでしょう。夏はエアコンの冷房費がかかりますが、都心のような熱帯夜はほとんどありません。暖かな気候は健康にプラスに作用しますから、医療費が抑えられるかもしれません。

 地域によっては行事が多く、自分の時間が思うように取れないこともあります。地元消防団の訓練がしょっちゅうあったり、なにかと顔を合わせる会合が開かれたりします。地元の人間関係にとけこめず、つらい目にあう人もいるようです。

 いい場所だからと移住してみたら、想像と違うことがたくさん出てきます。事前の調査は慎重にしなければなりません。田舎暮らしをしたことがない人はしばらく体験してみて自分に向いているかどうかを判断したほうがよいでしょう。


田舎暮らしに殺されない法
丸山 健二
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田舎暮らしはつらかった
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テーマ : エコロジーライフ
ジャンル : ライフ

自給自足と農業

 ちょっとした広さの土地が手に入る場合は食料の自給もやってみるべきです。

 米作りは水田の管理が大変ですが、野菜作りなら比較的簡単にできます。商品として売るのではなく、自分が食べるだけならば、形が悪くても、大きさがそろっていなくて、多少の虫食いでも問題ありません。市場で人気のある品種を求めて新しい品種や育てるのが難しい品種に手を出す必要はありません。育てやすいものだけを続けて育てればいいのです。

 植物のいいところは、光と水があれば自分で育つところです。小さな畑ならばあまり時間をかけずに勝手に野菜ができてきます。市民農園とかクラインガルテンという、ちょっと農業をしてみたい人向けの制度がありますが、これなどは週末の農作業をするだけで収穫が可能です。商売でなければ作業量はさほどではないのです。

 株数を少なめにして、品種を増やし、収穫時期の違うものを選べば、年中なんらかの野菜が収穫できます。あまった野菜は近所の人にあげれば、お返しに別の野菜やお米、地域によっては魚などがもらえます。農業で現金収入を得るのは大変ですが、自分で食べたり、人にあげたりする程度ならなんとかなります。

 自給と物々交換でほとんどまかなえるなら、他に必要なのは調味料、油くらいでしょう。もし足りないものがあれば現金で買うしかありませんが、それでも都会に比べれば、食費が安くなることは間違いありません。

 農作業そのものを楽しめるなら、理想の生活ではないでしょうか。定年後に農業をする人が増えているのは、田舎暮らしへの憧れ、土をいじることの悦び、自分が食べるものを自分で作ることの充実感を求めてのことです。実益を兼ねてできるのですから、やらない手はありません。

 陶淵明の時代は農産物の生産力が低かったので、農業は大変でしたが、今は違います。品種は改良され、農具も発達しています。肥料も農薬も進化しています。過去に比べてはるかに効率よく農産物を得ることができます。とくに日本は植物が育ちやすい気候に恵まれています。平野が少ないので大規模農業には向きませんが、小さな農業、自給にはむしろ適しています。

 陶淵明の描いた桃源郷には、農耕生活があり、道には鶏と犬が鳴いています。にわとりを飼って、毎朝新鮮な卵を食べて、犬をともに生活すれば、理想の生活により近づくというわけです。

 それならば、いっそ農業を職業にしたらどうでしょう。しかし、新規就農は楽ではありません。挫折率が70%ともいわれるほどのハードな職業です。

 全国農業会議所「新規就農者の実態に関するアンケート結果」(1997年)によると、新規参入者が経営にかかった金額(実費)は平均1,600万円台です。作目別では、花き、野菜(施設)で1,500万円前後、野菜(露地)、養鶏が400~600万円台となります。これ以外に新規参入者は就農後の生活資金を400万円準備しています。

 露地栽培の野菜であれば、総計で800~1000万円になりますが、これだけあれば就農が成功するという意味ではありません。

 新規参入者が農家で生活できるかどうかを尋ねたところ、「生活できない」が52.4%、「生活できる」が39.9%と、うまく経営ができていない実態がうかがえます。不足分は貯金を取り崩すか農業以外の収入で補う、もしくは借金をするしかありません。

 「生活できる」とした人でも、就農1年目で生活できるようになった人が3割程度しかいません。2年目までで約半分です。3年目まででやっと約7割、5年目までが約8割です。

 自己資金が必要な上、食えるまでにはかなりの年月がかかります。新規就農の挫折率が70%だというのもうなずけます。

 というわけで、農業に関しては、本格的に現金収入をあげることよりも、家庭菜園レベルのものと位置づけておいた方が身のためです。


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テーマ : ロハス&エコロジーライフ
ジャンル : ライフ

家賃の安い田舎でSOHO

 支出を抑えるには生活費の安い場所で暮らすことがもっとも効果的です。

 田舎暮らしは住宅費が安いのが一番の魅力です。利便性やその地域の人口の増減によって価格はいろいろですが、当然ながら不便で過疎化している地域ほど住宅費は安くなります。

 過疎に悩む地方は多く、都会からの流入を歓迎しているところもあります。建築年数の長い公営住宅だと5000円以下の家賃で借りられます。家賃は収入に応じて変わりますが、都心に比べれば驚くほど安いのです。

 入居条件は様々なので各自治体に問い合わせておかなければなりません。現在その地域に住所がないと入居できない場合も多いのですが、その場合でも一度民間の賃貸住宅で暮らしてから応募するばいいでしょう。

 地方には仕事が少ないという問題があります。求人倍率が低く、アルバイトもほとんどありません。仕事があったとしても賃金が安く、せっかく地方に移住しても経済面でのメリットは得られません。就労という点では地方はあまり好ましい場所ではありません。

 しかし、SOHOならばこの点は心配ありません。

 SOHOとはSmall Office/Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)、パソコンとインターネットを使って、小さなオフィスや自宅などでビジネスを行なうビジネス形態のことです。ある程度のパソコンの知識があり、インターネット環境があれば、手軽に商売を始められますし、通勤の必要もありません。これからますます増えていく働き方です。

 フリーランスの仕事の多くは、SOHO(ソーホー)で行えます。SOHOで収入を得ながら、生活費の安い地方で暮らす。同じ仕事で同じ収入ならば、都心で暮らすよりは経済的に有利であることは間違いありません。

 ただし、SOHOでもあっても、仕事を選びます。顔を合わせての打ち合わせが頻繁に必要となるような仕事はむずかしくなりますので、そのあたりは気をつけてください。

パソコンでできた おうちdeおしごと大図鑑 (PASOTOMOブックス)
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「SOHO事業」の進め方―独立開業したい人も副業で稼ぎたい人も
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「SOHO事業」の進め方―独立開業したい人も副業で稼ぎたい人も
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テーマ : 田舎暮らし日記
ジャンル : ライフ

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情報処理系講師、フリーライター。減速生活者にしてB級遊民。

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