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年収180万円を基準にする

 平成15年の勤労者世帯(いわゆるサラリーマン世帯)の1か月の平均収入は1世帯当たり524,542円。これには世帯主の他に配偶者などの世帯員の収入も含まれています。世帯人員が3.49人なので、一人当たり150,298円となります。

 単純に考えれば世帯人員×15万円が必要になります。自分ひとりだけで生活するなら月15万円の収入でいいのです。ボーナスでの所得は考慮していません。年収にすれば180万円。正規雇用であれば、かなり気楽な数字となります。

 しかし、そう単純にはいきません。4人で暮らしていても風呂やトイレはひとつあればいいし、たいがいの家電もひとつあればいい。もちろん、一人暮らしであれば冷蔵庫や洗濯機のサイズは小さくてもよいですが、価格は4分の1にはなりません。光熱費も同じく4分の1にはなりませんし、そのほかもろもろの経費も4分の1になるわけではありません。つまり、一人暮らしでは4分の1よりも多めにお金が必要なります。つまり一人暮らしは効率がよくありません。そのへんを考慮すると、一人の生活ではさらに上乗せ額が必要になります。

 もっともそれは普通の生活をするつもりならば、という条件での話です。好きなことを優先させて、わがままに暮らす、一人暮らしだからこそ月15万円で生活ができる、と考いたいと思います。

 一人暮らしであれば、どんなに生活費を切り詰めて質素に暮らしても誰も文句はいいません。どんなにいびつであろうと自分のライフスタイルに合わせたお金の配分をしてかまいません。家族からあれが欲しいこれが欲しいとせがまれることもないので、自分が必要だと思わないものはばっさり切り捨ててかまいません。扶養家族がいないのなら、遊興費も教育費も要らないし、生命保険もいりません。思いっきりシンプルな生活を目指して、家賃と食費も少なめにして、趣味だけにお金を使うのも自由です。

 そう考えると、月15万円、年収180万円ですら十分な収入であると私は考えています。足るを知るを心がけて無駄のない生活をするならば、これで足りないということはないでしょう。

 どんなライフスタイルを選ぶにしても、入ってくるお金の範囲内で生活することさえ守っていれば、「必要なだけ働いて、あとは好きなことをして暮らす」ことは現実的な話でありえます。たくさん働いてたくさん稼いでぜいたくな暮らしをするのも、少しだけ働いてあまりお金を使わずに好きなことをして質素に暮らすのも同じことです。問題はどのようなライフスタイルが自分にあっていると考えるかです。

 B級遊民が目指すのはあくまでも好きなことをして暮らすことにあります。好きなことをするためには必要最低限の収入があればよい。そのときの目安が月15万円、年収180万円です。生活する場所によりかかる経費は大きく違ってきますが、ここでは基準値としてとらえておいてください。

イギリス式月収20万円の暮らし方
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お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし
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情報処理系講師、フリーライター。減速生活者にしてB級遊民。

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