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無縁社会、若い頃から「無縁なう」な人が増えている

 NHKの『無縁社会 私たちはどう向き合うか』『追跡!A to Z「無縁社会の衝撃」』を見ました。

 1月の放送では無縁死に焦点が当たっていましたが、今回は死ぬときだけを問題にするのではなく、もっと若い時期から無縁な人が増えているという意味での無縁社会に焦点が移っていました。

 実際、日本は今後生涯未婚率はどんどん伸びるでしょう。地縁が薄く家族との関係も薄い個人は企業と離れると社会との縁がなくなります。これに社会としてどう対応するか。

 50歳を過ぎて職を失った男性が「人との関係がなくなることは、自分の存在がなくなることだ」といっていたのが印象的でした。そこまで追い込まれたことがないのでよくわかりませんが、自分もそういう状況になれば自己存在の喪失感みたいなものを味わうのでしょうか。

 民主党の山井和則が、社会保障は個人単位にしなければならない、といっていましたが、今までも単身者には不利な制度が多いのに、子ども手当などを作って、逆行しているように思えます。

 具体的な社会の対応として、地域で園芸部というクラブを作る例が紹介されていました。意図的に地縁をつくるこういう取り組みがどんどん増えていくかもしれません。そしてそれなりに有効であるだろうと思います。

 番組では取り上げていませんでしたが、自治体によってはシルバー大学という老人向けの生涯教育に力を入ているところもあります。これなんかもかなり力を発揮しているようです。もちろん、参加する意志があれば、ですし、参加するとそれなりに面倒な人間関係にも悩むことになるかもしれません。

 私も以前はカメラや洋楽のサークルにネットを通じて参加したことがあります。入り口はネットでしたが、実際の活動は会って行なうグループですから、内実はリアルな関係が中心の普通の趣味のクラブでした。そういうものがもっと活発になればいいのにと思います。ツイッターでつぶやいているだけでは物足りない人も多いでしょう。

 それにしても、番組の中ではツイッターばかりに注目していたのでしょう。今の流行りだからなのか。ツイッターって一方的につぶやいているだけに見えるので余計寂しそうにテレビに映るはずです。2ちゃんねるの実況などは賑やかなのでかなり印象が違います。

 ネットがあるから救われている面もありますが、ネットがあるから無縁の状況に耐えられてしまうので逆に抜け出せないという面もあるようです。良し悪しですね。

 しかし、ネットを通じての出会いもありますし、人とのつながりも作れるはずです。無縁状況を少しでも脱する可能性を私は感じています。番組の中ではインターネットの利用が虚しい独り言のように紹介されていたのは残念です。

 とりあえず感じたことを簡単に書きました。

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テーマ : TV番組
ジャンル : テレビ・ラジオ

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情報処理系講師、フリーライター。減速生活者にしてB級遊民。

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