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『この国のかたち一』 司馬遼太郎 … 坂の上の雲、の後に日本はどう変わったか

この国のかたち〈1〉 (文春文庫)
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 軍国化し、無謀な戦争を重ねた時期の日本は日本の歴史の中にあって例外的な時期であると司馬氏はいいます。あれは本来の日本ではない、と。

 そして、ああいうおかしな事態になったのは統帥権というもののおかしさ、違法性のある統帥権を放置したおかしさに大きな原因があるのだ、といいます。

 司馬遼太郎は『坂の上の雲』よりも後の時代、日中戦争や太平洋戦争は小説に書いていません。多くのファンはそれを読みたかったでしょうが、書きませんでした。そのかわり、エッセイの形で文章を残しています。『この国のかたち』もそのひとつです。

 軍事国家日本の時代には国体ということが言われました。それはまさに国のかたちです。かつての日本とは違う国のかたちです。日本の歴史においてどう国のかたちが変遷したのか。それを語る本書は司馬文学の欠落を埋めるもののひとつです。

 司馬ファンならば読むべきシリーズのようです。文庫で1~6まであります。少しずつ読んでいこうと思います。 

↓この後、日本はどう国のかたちをかえていったのか。日本人なら読むべし。

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈2〉 (文春文庫) 坂の上の雲〈3〉 (文春文庫) 坂の上の雲〈4〉 (文春文庫) 坂の上の雲〈5〉 (文春文庫) 坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)
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