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『きれいに地デジを映す本―意外と簡単デジタルTV対応 』 高木誠利,能登尚彦

きれいに地デジを映す本―意外と簡単デジタルTV対応 (電波の世界で遊んでみようseries)
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 地デジを見るためには、地デジチューナーを買うか、地デジチューナー内蔵のテレビに買い換える必要があります。それにUHFのアンテナも立てなければなりません。

 すべて電気屋さんに任せてしまう人はともかくとして、少しでも節約したい人は、アンテナくらい自分で何とかならないかと考えるはずです。しかし、自分で何とかするには基本的知識と具体的方法を知らなければなりません。

 そこで本書です。本書には、自分でアンテナも立てようと考えている人向けに、基礎知識から具体的手順まであれこれと書いてあります。

 屋根の上にアンテナを立てるのはちょっと無理でもベランダにマスト(ポール)を立てたり、ベランダ設置型のアンテナならば、わりと簡単にできます。

 おそらく本書を参考にすれば特に問題もなく解決するでしょう。

 そういう意味ではお勧めの一冊なのですが、基礎知識部分がちょっとばかり専門的です。TSの仕組みとか位相変調とかまで書いてあります。

 また、地デジオンリーの事例ばかりが詳しくて、地デジとBSを両方扱うケースがほとんど載っていません。地デジとBSを別々のケーブルでつなぐ図が載っていますが、1台のテレビならともかく、複数のテレビに分配するには、このやり方では無理です。

 どうやってケーブルを一つにまとめるのか。BSアンテナへの電源供給はどうするのか。分波はどうするのか。いろいろ考えるべきことがあります。構成によっては全端子から電気を供給しなければならないし、一端子だけ流せばいい場合もある。ブースターを使えばブースターから電気は供給されます。

 そのあたりのことがほとんど触れられていないのはほんとに残念です。最初は一台のデジタル対応テレビしか買わないにしても、いずれ各部屋にデジタルテレビが入るはずです。BSだって見るでしょう。そういうニーズに応えて欲しいものです。

 最近は、ブースターと分配器が一体になった機器も出ているようです。これを使えば、地デジ、BS、CSを簡単に一本にまとめて、多分配を実現できますが、ちょっと価格が高いようです。ウェブで調べてもこの方法について言及しているところがありませんでした。ブースターと分配器が別々というのが今は主流のようです。

 ちなみにわが家ではリビングのテレビだけデジタルで、自前でアンテナを立てて、地デジとBSを別ケーブルでつないで見ています。2年以内に自分の部屋もデジタル化しなければなりません。どういう方法が合理的か、私も研究したいと思います。


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テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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