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『Newton みるみる理解できる 宇宙論』

Newton (ニュートン) 2008年 07月号 [雑誌]
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 宇宙論はわかりにくい。それを80ページで、わかりやすく紹介していたのが、ニュートンの宇宙論特集です。

 軽い気持ちで宇宙論に触れたいならば、じつにほどよい内容となっています。とにかく内容が重くないし、短い。図も多く、さくっと読めます。

 1年前の雑誌なので新品での入手は困難ですが、図書館ならばおいてあるでしょう。

 しかし、なぜ宇宙論なのか。

 自分とは何か、人間とは何か、といった問題を考え始めると、生物とは何かにいきついて、さらに生物を生み出した地球とは何か、地球を生んだ宇宙とは何かへとたどりつきます。

 どう生きるべきか、という発想でも同じです。自分が生きるのはこの日本であり、地球であり、宇宙である、と。

 そこまでいってしまうと、さすがに自分とは何かとかどう生きるべきかなんて問題とはおよそかかわりのないところに到達してしまいますが、自分をはるかに越えたところまで行ってみると、自分を相対化する視点もまた獲得できるような気がします。

 しかも宇宙はこうなっているのだという確実な宇宙観にはたどりつくこともできません。こうなっているのか、という新たな理解とともにどうしようもないわからなさも思い知ります。そこで得られる不思議なゆらぐような感覚。

 それがどういうわけか気持ちいい。自由になれたような若干の開放感があります。

 もちろん宇宙論はじつに驚異的で想像を絶する世界ですから、面白さもあります。そして写真を見れば、とてつもなく美しくもある。でも、やっぱり、本当の面白さは、自分の世界観に揺らぎが起ることじゃないでしょうか。 

 ということで、宇宙論です。


眠れなくなる宇宙のはなし

眠れなくなる宇宙のはなし
タイムマシンがみるみるわかる本[愛蔵版] 宇宙「96%の謎」  宇宙の誕生と驚異の未来像 (角川ソフィア文庫) 珍問難問 宇宙100の謎 「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫) たとえば、銀河がどら焼きだったら?―宇宙比較講座
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 でも、とっかかりにするには、やはり超絶的に美しい宇宙の写真が一番だと思います。 宇宙の写真は美しいのだけど、空恐ろしいような気もします。とんでもないモノを見てしまったような感覚。あれは一体なんなのでしょう。
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テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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