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松田翔太の演技に泣く

 先日のNHK大河ドラマ「篤姫」では第十四代将軍の徳川家茂(いえもち)が病死しました。

 家茂役の松田翔太は故松田優作の次男。父親を美男にした感じです。今まで松田翔太の演技はいまいちでセリフは完全な棒読み。棒読み将軍と呼びたいほどでしたが、今回の死の場面はかなりよかったです。

 大阪城にかけつけた勝海舟に抱えられながら、家茂はうめくようにいいます。
 「わしは、何事かをなしえたと言えるのであろうか。将軍としての何かを。男としての何かを…。」

 泣きました。

 「くやしいのお、わしはまだ二十一歳ぞ」

 家茂が亡くなったのは数えで二十一歳。満二十歳でした。その無念さはかなりのものであったでしょう。さらに泣きました。
 
 男子たるもの何事かを成し遂げて死ぬべきものだという思想はたしかにあります。司馬遼太郎の小説の登場人物に多いタイプです。今回の家茂のセリフに感動するのもそうした考えに賛同するからこそでしょう。

 しかし、と思います。

 人は本来何を成し遂げればいいのでしょうか。一般人なら仕事をまっとうすること、家庭を持ち子どもを育て上げること、妻の生活を最後まで保障することでしょうか。一面そうかもしれません。

 私は、何事にもとらわれず、執着せず、欲を捨てることができれば、人間が少し上等になったといえるのではないかと考えます。

 今回、悔しいといって死んだ家持に涙を流しましたが、飄々として何ものにも執着をせずに死ねたら、その方がいいと後になって思ったのでした。

 ちなみに俳優松田翔太は去年妹を殴って事件を起こしています。篤姫でのイメージと実際はだいぶ違うようです。主役の宮崎あおいも実際はかなり違うと聞きます。しかし、ドラマはドラマとして楽しみたいです。

松田翔太が妹とのケンカで110番通報
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テーマ : 篤姫
ジャンル : テレビ・ラジオ

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情報処理系講師、フリーライター。減速生活者にしてB級遊民。

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