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フェルメール展にがっかり

上野の東京都美術館でやっている「フェルメール展」を見て来ました。

「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」

昼少し前について30分待ち。やはり人気です。

最初のがっかりは今回の目玉の一つ「絵画芸術」という作品が来ていないこと。入り口に小さく書かれていました。インターネットで調べると絵画展のサイトにも小さく書かれています。

フェルメール展のパンフレットにはしっかり掲載されているんですけどね!

かわりに「手紙を書く婦人と召使い」が来ています。やはり比べるとちょっと地味ですね。

次のがっかりは、フェルメールの絵が輝いていないことです。

今回一番期待していたのは「ワイングラスを持つ娘」だったのですが、第一印象は「色が薄い…、くすんでいる…」。フェルメール展のパンフレットよりははっきりと色が薄いです。

いろいろ理由はあるでしょう。本物を見る前に見てしまった写真の色再現がおかしい、印刷が濃すぎる。とりわけパンフの写真はメリハリがありすぎます。また一般的にテレビで見るより本物は地味に見えることがあります。テレビは画面が発光しているので光輝いて見えるのですが、実物は反射光なので印象が弱くなります。ですから、テレビで絵を見てから絵画展に行くとがっかりすることがあります。そのうえ展示室の照明が暗い。

そんなこともあって頭の中にあったフェルメールの絵よりも色が薄いので、ちょっと失望がありました。

それに全体にもやっとしています。「かすみがかかったみたいだ…」とも思いました。場面によってはそれが効果を上げることもありますが、「ワイングラスを持つ娘」に関してはちょっと違いました。本当に全体がもやっている印象なんです。

今回は予想よりかなり地味な印象でした。もちろん絵画そのものが発する物質感、手触り感などは本物でないと感じられません。

とはいえ、フェルメールの作品が一挙に7枚も見られたのはよかったです。今までもチャンスがありながら、見に行かなかったので。1、2枚の展示にお金を出すのをもったいないと思ってしまったのです…。

最近、絵画への興味が薄れていることもあって、ちょっと満足度の低い絵画鑑賞でした。

フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) (集英社新書ヴィジュアル版)
朽木 ゆり子

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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

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