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消費を促す方法論 自分へのご褒美

若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向(livedoorニュース)

「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)

要因:消費力が低い人は、将来に不安を抱えている人で、貯蓄志向も高い
  ↓
留意点:堅実志向が高いだけに、買うことに簡単に踏み出せない
  ↓
効果的アプローチ:ためらいを払拭するための”背中の一押し”が必要。たとえば、単なるモノの購入ではなく、「自分へのご褒美」という位置付けにすることで、モノを買う行為に対する罪悪感を払拭する


 将来が不安で貯金に励んでいる人は「これが欲しい」と気軽に買うことはしません。そんな人も「自分へのご褒美」と大義名分を立てれば購入にいたる、というわけです。

 たしかに最近、自分へのご褒美として買い物をしたり旅行をする若い女性が増えているようです。雑誌には「辛いときには、がんばった自分にご褒美として、ちょっと高価なモノを奮発してみては♪」などと書かれているそうです。

 別の記事にはこんなのもありました。

博報堂生活総合研究所(東京)が行っている定点調査によると、「『自分へのご褒美』として自分にプレゼントを贈ったことがある」と答えた20代の女性は、2004年は68・2%。1998年の59・4%よりも伸びた。30代女性の場合、98年は46・8%だったが04年には55・7%と、こちらも増加している。(2005年12月15日 読売新聞 キーワード「自分へのご褒美」定着)


 そういう風に自分に言い訳をしわないと、自分の消費行動を肯定できないというのはかわいそうな気もします。若い女性の置かれている状況が、それこそ先が見えないということを表しているのだともいえます。 

 「もしかするとずっと自分で独りで生きていかないといけないかも」「将来、低賃金のままだと生活がきつそう」そんなことを考えると「ご褒美」としなければ物が買えないのでしょう。

 もっともこの言葉はブームになっていますから、余裕のある女性でも使っていそうですね。

 では、男性に対する”背中の一押し”はどんな言葉になるのでしょうか。ネットで検索してみたら、男性向けでも「自分へのご褒美」が増えているみたいです。自分で自分にご褒美を出す男って、ちょっとさみしいというか、違和感があるのですけど…。

 私自身はがんばっていないので、ご褒美はなしです。欲しいものがあって、それだけの価値があると思えば買います。それだけです。

 そもそも自分が自分へ褒美を出すなんてことは奇妙です。労働の対価として賃金を得ているのですから、当然の報酬です。それをどう使おうと自分の勝手。使わずに貯金するのも勝手です。何も言い訳せずに、必要なら、価値があるなら買えばいいと思います。

 褒美、褒美などといつも言っていると、褒美と唱えれさえすれば抵抗感もなくホイホイと高価なモノを買う習慣がついてしまいます。所詮は売り手の策略です。お気をつけください。
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テーマ : マーケティング
ジャンル : ビジネス

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